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(回答先: 長崎・幼児誘拐殺人事件 遺族側、事件記録閲覧を申請−−長崎家裁に 毎日新聞 投稿者 エンセン 日時 2003 年 7 月 29 日 13:22:50)
長崎市の幼児誘拐殺人事件で、被害者の種元駿ちゃん(4)の遺族関係者は29日、長崎家裁に対し、被害者としての思いや意見の陳述を申請していたことと、加害者の少年の住所・氏名や処分内容・理由などの審判結果の通知を申請する意向を明らかにした。
いずれも被害者側への配慮の観点から、事件記録の閲覧・複写などとともに改正少年法で認められた。両親は「裁判官に直接聞いてもらいたいし、審判の場で直接訴えたい」と強い意向を持っており、審判に出席して意見陳述する可能性もある。
意見陳述は家裁調査官に対して意見を述べる場合もあり、家裁側と調整中。関係者によると、遺族側は「鑑定結果が出てから聞いてもらいたい」との意向も持っている。
審判結果の通知については「審判でできる手続きは一つずつやるというのが被害者側の意向」と説明している。28日に認められた事件記録の複写は、29日に行った。
最高裁によると、意見陳述は01年4月の改正少年法施行後から今年3月末までに313人が申請し、法定の資格がなかった場合などを除き300人が認められたが、審判での陳述は19人にとどまっている。【長澤潤一郎】(毎日新聞)
[7月29日23時15分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030730-00000099-mai-soci