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(回答先: 仙台・筋弛緩剤公判 「点滴していない」守被告が供述 /宮城 (毎日新聞) 投稿者 エンセン 日時 2003 年 7 月 24 日 02:28:14)
http://jyoho.kahoku.co.jp/news/2003/07/20030723t13026.htm
仙台市泉区の北陵クリニックで起きた筋弛緩(しかん)剤点滴事件で、殺人罪などに問われた元職員の准看護師守大助被告(32)の第139回公判が22日、仙台地裁(畑中英明裁判長)であった。元クリニック職員の理学療法士や男性患者らが証言した、患者の急変前後の状況などに関し、検察側と裁判所が被告人質問した。
クリニックに入院していた下山雪子さん=当時(89)=が急変、死亡した2000年11月24日朝、守被告から点滴をしてもらったとの男性患者の証言について、守被告は「私が男性に点滴をしたことはない」と供述した。
守被告は、同日午前中はどの患者にも点滴をしていないと主張しているが、看護記録には点滴を行った時間などを記載している。その点について、守被告は「メモか口頭で(別の看護師から点滴時間を)教えられたと記憶している。担当だったので自分が記入した。そういうことはクリニックで過去にもあった」と主張した。
29日の次回公判は、東北大大学院教授(薬物動態学)の証人尋問が行われる。
2003年07月22日火曜日