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(回答先: 犯人像 ------- 竹中半兵衛氏の推理を基に 投稿者 まさちゃん 日時 2003 年 7 月 23 日 22:52:59)
まさちゃんさん、
私の支離滅裂な投稿を(昨夜パソコンが原因か悪意による妨害かわかりませんが途中で何度もちぎれてアップされましたので)にレスをいただきありがとうございます。
まさちゃんさんの電話のヒントから考えてみたものです。
そうしたら不思議と電話をかけ終わったあとの少年がどんどん私の頭の中で一人で動いて行くのです。その姿は警察で供述したものとはまるっきり違っていました。
そして私の頭の中の暗闇から数名の黒装束の男たちがうごめいている姿が見えたのです。
暗闇の中で、顔ははっきり見えないけど、覆面をして顔を隠し全員無言のままてきぱきと駐車場内で動作をしていました。
この暗闇はものみな寝静まり、あたりの明かりも消えてしまった、陰湿な雨降りの中でかすかに見えたのです。
私は思わず「アッ」と叫びました。
自分の主観ではあれ、そうか、午後8時から10時までの時間にこだわるから理解できなくなるのだ、
死亡推定時刻がヒントだ、駿くんを投下したのは夜中だったんだ、と気づいたのです。
するとすべてが解けました。
だから私は少年はシロ、駿くん投下は午後零時以降と断定できると考えて死亡推定時刻や駐車場の周りの情景を再度新聞で調べなおしました。
案の定、駐車場直近の盛り場も引ける時間、とおりは人通りが絶える時間(雨降りだからなおさら人通りがないそうだ)、駿くん捜索も「深夜」で終了した時間、このタイミングによってそれまで警察署かどこかの駐車場にとめてあった車に潜んでいた犯人たちが動き出す絶好の条件が整ったのです。
ここから先はまさちゃんさんのより具体的な犯人像推理が正解だと思います。
ただ、警察関係の退職者たちは年配者でしょうから合鍵で開錠したり駐車場内を正しく導入する役割であって、駿くんをかついで階段を駆け上ったり、早足で階段を駆け下りることのできるのは若手だと思います。
謀略を絶対に見破られない方法は誤りがあってはならないということに尽きると思います。
警察は1976年に、殺害を目的として一般市民である福永氏襲撃のとき、現職警察官で謀略隊員である吉野明が福永氏兄弟に顔を見られてしまい、襲撃メモまで見つかり謀略の全容がばれてしまったのです。
こういうドジを繰り返さないためにも、襲撃は必殺、たとえ顔を見られても相手を殺さなければトリックがばれてしまう。
ばれればバックは見えてきますので国家がひっくり返るような事態になります。
そのため残酷な殺し方が、たとえば長崎では駿君の頭蓋が完全に破壊され、神戸では淳君の首が切断され、二度と生き返らないことを確認してから現場を去るのです。
そしてまったくご推察のとおり理解不能なプロセスで無関係の少年を犯人に仕立て上げるのでしょう。
これが謀略成功の法則でしょう。