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(回答先: 少年の言葉受け入れられず 駿ちゃんの父親が心境 (共同通信) 投稿者 エンセン 日時 2003 年 7 月 22 日 23:15:59)
>少年の両親の言葉は聞きたいですね。息子の無実を信じてます、と。
そんなことを一言でも口にしようものなら袋叩きにあいそうな雰囲気ですね。
多くの事件に共通する一般論になりますけれども、ある人物が被疑者として逮捕・補導された時点で、その事件の被害者遺族は「憎むべき犯人」がついに見つかったものとして頭の中に刷り込み、その認識を完全に固定化させることが多いのではないかと思います。被害者遺族にとっては、悲しみや憎しみをぶつける具体的な対象がとにかく(誰でもいいから一日でも早く)見い出されることが第一なのであって、一端刷り込んだ憎しみの対象は二度と変更できず、逮捕・補導された被疑者がもしかすると無実(であった)かもしれない、などということは決して考えられもしないこと、考えたくもないことになるんでしょうね。