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(回答先: 「神戸事件と類似点」の声――閉じた心 解凍には時間 投稿者 朝日新聞2003年7月13日 日時 2003 年 7 月 14 日 22:23:44)
神戸市で1997年に起きた連続児童殺傷事件で、関東医療少年院に収容中の男性(21)=事件当時(14)=について、同少年院から仮退院の申請を受けた関東地方更生保護委員会の担当者が、被害者の遺族と面談し、男性の仮退院直後に「仮退院した」などとの情報を遺族に開示する方針を伝えていたことが14日、分かった。
男性は今秋にも仮退院する見通しとなったため、遺族が情報開示を要請していた。遺族側代理人の弁護士によると、仮退院の決定に際し、更生保護委が被害者側に会い、要請に応えるのは異例。
関係者によると、関東地方更生保護委の担当者が神戸市で6月中旬、殺害された土師淳君=当時(11)=の父守さん(47)と面会。仮退院直後に情報を開示する方向と伝え、退院の日時だけでなく、退院後の男性の居住地についても「どの程度の情報を開示するか検討中」と説明した。
土師さんは「仮退院は時期尚早ではないか」と述べ「退院する場合、誰が判断したか責任の所在を明らかにしてほしい」と要望したという。(共同通信)
[7月14日23時41分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030714-00000173-kyodo-soci