「１２歳」の衝撃　長崎誘拐殺人少年を分析　アンバランス行動なぜ　（西日本新聞）

「１２歳」の衝撃　長崎誘拐殺人少年を分析　アンバランス行動なぜ　（西日本新聞）
http://www.asyura.com/0306/nihon5/msg/743.html
投稿者力なき市民日時 2003 年 7 月 14 日 16:35:42:

(回答先: 長崎男児誘拐殺人　事件直前、はさみ購入　補導の中１　計画性強まる　（西日本新聞）投稿者力なき市民日時 2003 年 7 月 14 日 16:29:43)

　長崎市の幼稚園男児（４つ）誘拐殺人事件で、補導された中学一年の男子生徒（１２）が、男児の体の一部を傷つけたとみられるはさみを、男児を誘い出す前に購入していたことで、事件が計画的であった可能性が出てきた。計画的でありながら人目を気にしない大胆さ、高学力でおとなしい生徒の残虐な行動…。生徒の不可解な心理を専門家に分析してもらった。

　元東京都監察医の上野正彦氏は「相手を傷つけるだけでは意味がない。傷つけることで何かの快感を得るような屈折した性を感じる」という。

　思春期の精神発達に詳しい福岡市の精神科医、碇（いかり）浩一氏は「この時期の子どもは性的関心が強いが、傷つける行為に至ったのは、相手が痛がるという現実味を欠いている上、衝動を抑制できないためではないか」と推論。成長段階で、学力とは別の論理的思考の発達が抜け落ちたとの指摘だ。

　ただ、上野氏が「十二歳という年齢は聞いたことがない」と話すように理解に苦しむ専門家も多い。長崎県警の捜査幹部は「性的いたずらというより、幼児への虐待が目的だったのでは」と話す。

　しかし、帝塚山学院大教授の小田晋氏（精神病理学）は「相手を破壊することで欲望を満たす快楽殺人に似ている。本人は性行動と自覚していなくても、基本的に性欲が原因」という。「はさみを購入していたことは、加虐的な小児性愛行動を頭の中で繰り返すうちに、衝動が高まり抑えきれなくなったのではないか。放火犯が火をつけたくなる衝動と同様に恍惚（こうこつ）状態だから、本人も『自分が分からなくなった』と言っているのだろう。意識障害ではない」と分析した。

　なぜそんな異常行動が生まれるのか。「ゲームのしすぎで現実と仮想の区別がつかなくなることは子どもに起こりやすい」などの指摘はあるが、慶応大名誉教授の保崎秀夫氏（精神医学）は「少年犯罪の原因はさまざまで、パターン化できるほどの共通性はない」と話す。

　碇氏は「幼少期の特異な体験に起因するのかもしれないが、人間関係を築けない子どもが増えている今、誰もがそういった行動に走る危険性はある」と警告している。（西日本新聞）
[7月14日15時34分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030714-00000071-nnp-kyu

『長崎県警の捜査幹部は「性的いたずらというより、幼児への虐待が目的だったのでは」と話す。』

違うだろ、お前らが中学生の少年を虐待してるんじゃないのか？
しかも計画的だろ。

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