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長崎市の種元駿(しゅん)ちゃん(4)誘拐殺人事件で、長崎家裁に送致された中学1年男子生徒(12)が履いていたスニーカーが、殺害現場の立体駐車場の屋上などで採取された靴跡と一致していたことが11日、わかった。
スニーカーは福岡県久留米市のメーカー製で、ゴム底。生徒は事件後も捨てずに履き続けており、長崎県警で靴底を照合した結果、傷跡を含め屋上の足跡と一致したという。
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長崎家裁は11日、男子生徒について、非行事実の特定とともに、事件の背景などの調査を始めた。担当調査官は4人で、生徒が収容された長崎少年鑑別所に出向き、駿ちゃん殺害の経緯や心身の状況、家庭環境などを調べる。
また、長崎県弁護士会の柴田国義弁護士ら3人の生徒の「付添人」が11日午後、生徒に面会した。
一方、県警は今月2日に設置した約180人体制の捜査本部を11日、解散した。今後は、長崎市北部で発生した子どもへの声かけ・暴行事案について、約20人体制で関連の有無などを継続捜査するという。
(2003/7/11/13:42 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030711i104.htm