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長崎市北陽町の幼稚園児、種元駿(しゅん)ちゃん(4つ)誘拐殺人事件で、補導された同市の中学一年の男子生徒(12)が長崎県警捜査本部の聴取に対し、「最初から殺すつもりはなかった。(連れていった駐車場ビルで)駿ちゃんに騒がれたので、慌てて突き落とした」などと話していることが十日、分かった。捜査本部は、男子生徒が、いたずら目的で家電量販店から駿ちゃんを連れ出してから、殺害に至るまでの経緯などについて解明を進める。
調べでは、男子生徒は一日午後七時二十分ごろ、同市三芳町の家電量販店のゲーム機売り場で、両親から離れて一人で遊んでいた駿ちゃんに声を掛けて連れ出し、近くの駅から路面電車に乗車。その後、同市の浜町(はまのまち)アーケード街を歩き、同九時十五分ごろ、同市万才町の駐車場ビルで屋上から突き落として殺害したとされる。屋上の鉄さくには駿ちゃんとみられるはだしの足跡や男子生徒とみられる運動靴の足跡が残されていた。
一方、長崎県中央児童相談所は十日、「事件の重大性から家庭裁判所で(非行の有無や更生方法を判断する)審判にゆだねることが適当」として生徒を長崎家裁に送致。家裁は更生方法などを探る二週間の「観護措置」を決定した。警察に一時保護されていた生徒は家裁に移送され、裁判官から非行事実について事情聴取された後、長崎少年鑑別所に移された。
家裁は今後、生徒の心理状態や生活環境などを調べた上で審判を行い、自立支援施設への入所などの措置を決めるとみられる。
また一日夜、浜町アーケード街の防犯ビデオで写された駿ちゃんと一緒に歩く若い男が、男子生徒と最終確認したのは生徒の親族だったことも分かった。(西日本新聞)
[7月11日2時53分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030711-00000026-nnp-kyu
親族が最終確認?
どうやって補導するまえに、この少年だと警察は判断したのだろう。