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http://www.asahi.com/politics/update/0624/004.html
共産党政策委員長の筆坂秀世参院議員(55)は24日午前、自らのセクハラ問題の責任を取って、倉田参院議長あての議員辞職願を参院秘書課に提出した。同党の市田忠義書記局長が同日、緊急に記者会見して明らかにした。衆参両院の事務局によると、セクハラ問題を理由にした国会議員の辞職は初めて。
共産党は23日、第7回中央委員会総会で現実路線を明確にした党綱領改定案を採択したばかり。筆坂氏は、党きっての「政策通」で、有事法制や経済問題で政府の追及の先頭に立ってきており、セクハラ問題での引責辞任が、党のイメージダウンにつながるのは避けられそうにない。筆坂氏は、21日から23日までの中央委総会を欠席していた。
市田氏の会見での説明によると、5月27日に女性が、酒の席で筆坂氏からセクハラ被害を受けたとの告発が党中央委員会にあった。党執行部が事情聴取したところ、筆坂氏は事実関係を認めたという。党中央委員会は23日付で筆坂氏を党のすべての役職からはずした。市田氏は被害者のプライバシーにかかわるとの理由で、会見では女性やセクハラ行為について詳しい説明はしなかった。
また、筆坂氏は24日付で共産党を通じて談話を発表した。「今回、私の行為によって不快な思いをさせてしまった女性に謝罪いたしますとともに、国民、有権者、支持者、後援会員、党員のみなさんの期待を裏切ったことをおわびいたします」などと述べている。
◇
◆筆坂氏の経歴
筆坂氏は参院比例区で当選2回。旧三和銀行員から党中央委員会に勤務。参院議員秘書を経て、95年に参院議員に初当選。97年から党政策委員長を務めている。 (06/24 12:12)
共産党政策委員長の筆坂秀世参院議員(55)は24日午前、自らのセクハラ問題の責任を取って、倉田参院議長あての議員辞職願を参院秘書課に提出した。同党の市田忠義書記局長が同日、緊急に記者会見して明らかにした。衆参両院の事務局によると、セクハラ問題を理由にした国会議員の辞職は初めて。
共産党は23日、第7回中央委員会総会で現実路線を明確にした党綱領改定案を採択したばかり。筆坂氏は、党きっての「政策通」で、有事法制や経済問題で政府の追及の先頭に立ってきており、セクハラ問題での引責辞任が、党のイメージダウンにつながるのは避けられそうにない。筆坂氏は、21日から23日までの中央委総会を欠席していた。
市田氏の会見での説明によると、5月27日に女性が、酒の席で筆坂氏からセクハラ被害を受けたとの告発が党中央委員会にあった。党執行部が事情聴取したところ、筆坂氏は事実関係を認めたという。党中央委員会は23日付で筆坂氏を党のすべての役職からはずした。市田氏は被害者のプライバシーにかかわるとの理由で、会見では女性やセクハラ行為について詳しい説明はしなかった。
また、筆坂氏は24日付で共産党を通じて談話を発表した。「今回、私の行為によって不快な思いをさせてしまった女性に謝罪いたしますとともに、国民、有権者、支持者、後援会員、党員のみなさんの期待を裏切ったことをおわびいたします」などと述べている。
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◆筆坂氏の経歴
筆坂氏は参院比例区で当選2回。旧三和銀行員から党中央委員会に勤務。参院議員秘書を経て、95年に参院議員に初当選。97年から党政策委員長を務めている。 (06/24 12:12)
http://www.jcp.or.jp/sintyakup/0624.html