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(回答先: 県民相談窓口を設置=宮城県(時事通信) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 7 月 27 日 22:56:17)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030727-00000100-kyodo-soci
宮城県連続地震の震源は、仙台管区気象台などの観測で27日までに「旭山撓曲(とうきょく)」という地表のたわみの場所の下に隠れている活断層が動いたとの見方が強まっている。
しかし、こうした断層は政府の地震調査委員会が進めている内陸部の活断層評価の対象外。専門家からは「市街地直下にあれば、大きな被害が出る可能性がある」として、評価対象見直しの声も出始めている。
旭山撓曲は宮城県鳴瀬町から河南町までの南北に走る約8キロ。過去の地震活動歴などのデータはなく、活断層の存在は確認されていなかった。
東洋大の渡辺満久教授(地形学)は「時期はまったく分からないが、過去に今回と同じ仕組みで動いたことがあるのは間違いない」と話す。
地震調査委によると、長さ8キロの断層は、今回の地震と同じマグニチュード(M)6・2クラスの地震を引き起こすとされ、旭山撓曲の長さと一致する。(共同通信)
[7月27日20時16分更新]