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(回答先: M5・5以上の余震確率引き上げ(読売新聞) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 7 月 27 日 23:02:47)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030727-00000113-yom-soci
震度6クラスの地震が26日に3回も相次いだ宮城県北部の各市町村では27日、復旧作業が始まった。建物損壊は5604棟に上り、27日も震度4の地震が4回発生するなど断続的な余震に見舞われる中、7町では依然、約2400人が避難している。
気象庁によると、同地域の有感地震の観測回数は27日午前零時から午後9時までで61回に上り、26日未明の最初の震度6弱の地震からは計289回となった。
宮城県警の27日午後5時半現在のまとめでは、けが人は前日より3人増えて424人。重傷者28人のほぼ半数は60歳以上だった。
建物被害の件数は一夜明けて大幅に増え、読売新聞が各市町村の発表を集計したところ、全壊は75棟、半壊343棟、一部破損も5186棟に上った。
被害の大きかった鳴瀬、矢本、南郷、河南の4町では、陸上自衛隊が倒壊ブロック塀の撤去作業や断水世帯への給水作業にあたった。矢本町など5町では、27日も一時的なものも含め1万2000世帯が断水した。停電はすべて復旧した。
JRは、石巻線、仙石線など3路線が27日も終日運休。東北線も一部運休するなどし、約3万人に影響が出たが、28日には通常に戻る見込み。また、三陸自動車道の利府中―石巻河南IC間も27日朝、通行止めが解除された。(読売新聞)
[7月27日22時38分更新]