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http://www.kahoku.co.jp/news/2003/07/20030725t73036.htm
「またか」。26日未明、宮城県北部などを、震度6弱の地震が襲った。津波はなかったものの、大雨の警戒をしていた県北部の住民たちに緊張感が走った。5月26日の三陸南地震からちょうど2カ月。深夜の家々で住民たちは不安におののいた。
石巻市役所では地震直後に土井喜美夫市長を本部長とする災害対策本部を設置。大雨警戒で自宅待機していた総務部防災対策課の職員らが次々と集まり、市内の被害情報の把握を行った。庁内で大きな被害はなかったという。
石巻市中央2丁目の飲食店主(45)は「下から突き上げるような激しい揺れで、店がぐるぐる回ったように感じた。これが宮城沖地震かと思った。5月末の三陸南沖地震で被害を受けた後、お酒のボトルは棚の奥に置いていたので、今回は幸い被害はなかった」と話した。
地震発生当時、宮城県鳴瀬町の町役場にいた職員は「机の上の書類があらいざらい落ちた」と話した。
東北電力の担当者は「女川原発は3号機だけが運転中だったが、異常はない」と話した。
2003年07月26日土曜日