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(回答先: ソフトウェア(OS:Windows )の欠陥に、法的な製造者責任は問われないのか? 投稿者 小耳 日時 2003 年 8 月 27 日 19:49:32)
まずこの記事をお読み下さい。
■新型ウイルス被害19万台 ウィンドウズの欠陥攻撃
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20030813/fls_____detail__036.shtml
ウイルス名は「LovSan」または「Blaster」。マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の欠陥が修復されていないパソコンに感染
し、さらに感染できるパソコンを探す。またマイクロソフトの設けた一部のサイトにつながらないようにする破壊活動を仕掛ける。
新ウイルスはマイクロソフトを攻撃するために作られたとみられ「ビル・ゲイツ、金もうけをやめて、ソフトを直しな」というメッセージがプログラムの中に隠されているという。
マイクロソフトは修正プログラムを約1カ月前から同社のサイトで無料配布し始めたが、利用者の多くがダウンロードしなかったために、新ウイルスが広がった。
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「利用者の多くが修正プログラムをダウンロードしなかったために・・・」、この表現は非常に不可解ななものを感じさせます。Microsoftのサイトでの無償配布及びオンライン・アップデートが信用されていないということですよね。誰もがwindowsに胡散臭さを感じているようです。この無償プログラムのアップデートこそが大衆を監視するスパイウエアであったのかも知れません。ゆえにMicrosoft社がアップロードをさせるために、ウイルスを仕掛けたのではないのでのでしょうか?
皆さんがなぜwindowsを使うのか、私は理解できません・・・
■『ブラスター』ワームとマイクロソフトの攻防戦
http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20030818302.html
2003年8月15日 4:56pm PT シアトル発――米マイクロソフト社は欠陥のあるソフトウェアを作っているかもしれないが、『ブラスター』(Blaster)ワームの作者もミスを犯しているという事実に、胸をなで下ろしていることだろう。
そしてその欠陥は、15日(米国時間)に始まり16日まで続くとされる第2弾のインターネットへの攻撃をかわすために、マイクロソフト社にとって最大の武器となる。このワームはこれまでに世界中の35 万台以上のコンピューターに感染しており、今後マイクロソフト社の修正プログラムのダウンロード用サイトを過剰なトラフィックによって麻痺させようともくろんでいる。
さらに、ブラスターの2つの亜種が出回っていることが知られている。ただしこの2つはセキュリティー専門家からは危険度が低いと評価されている。また、ブラスターからコンピューターを守るとうたったスパムメールもネット上に流れている。
米国土安全保障省はこのワームが活動した証拠をまだ何も発見していないが、家庭や中小企業のコンピューター・ユーザーに対し修正プログラムをダウンロードするよう呼びかけている。
」」」
ネット上では攻防をしているようですが、実際はMicrosoftが「ブラスター」を仕掛けたんじゃないかと疑がっています。しかし全く都合よく「ウイルス」が発生したものですなあ。やはり次のバージョン「Longhorn」から強制常時接続で、Microsoft側からいつでも自由にアップデートできる・・・つまり我々ユーザーサイドからすると常時強制的にアップデートされることになります。これが何を意味するかおわかりでしょう。中身を覗かれると言うプライバシー侵害の最悪の結果となります。メールアドレスをチェックされ、IEで何処に接続しているか?必要とあればメールの内容を全て読まれることになります。
こんなことが平気でまかり通るようなユビキタス社会など、不要、無用駄と考えます。
「便利」と引き換えで個人の強制管理社会がなぜか忽然と出現したことになりますね。