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(回答先: 『定常状態』での価値そして経済のモデル?[あっしらさん、馬場さんへ] 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 8 月 04 日 12:59:47)
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>エコロジストの目標が「持続可能な社会」であるとすれば,共同的資本主
>義者の目指すものは「永続可能な社会」であり,連帯することが可能です.
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阿修羅テーゼ2003:万国の自由人へ,貨幣発行権をロスチャイルドから奪回せよ!
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/721.html
投稿者 馬場英治
………………………………………………………………………●↑左の投稿より引用しました
下で検討している《共同的資本主義》で想定している電子貨幣が実現可能であっても、その社会をこの貨幣自体が、それだけで持続可能な社会に変容させるわけではないと考えられるので、検討中のこの貨幣の特性と不即不離な価値観の誘起、形成は並行するシステムにおいて必要だろうと考えます。(環境的破局の到来の引き伸ばしになるのみでは意味が無い)
私の見通しですが、地域通貨の場合は、地域特性に合わせた価値観の誘起、形成の過程自身も地域で共有しつつ地域通貨を実現するシステムデザインは可能と見ていました。
上記電子貨幣の場合を考えると、定常状態にソフトランディングした後は新たな価値観が社会的に内蔵されるでしょうから特に価値観の誘起、形成は必要ないでしょうが、移行期においては持続可能な社会としての価値観と定常状態を生き行く価値観のすりあわされた誘起と形成は必要かと思われます。
その価値観の母体:Matrixは、日本の場合江戸時代、縄文時代などに求められるのかもしれません。(そのままで成立するという事はない)
以上は、軽い指摘まで。
レスくれても現在○ハナバチは動けないから両手を広げて阿修羅組皆さん宛に語って下さい。お願いします。