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こんちは。
お薦めの“ふるえる”漫画を紹介しておく。
つってもどれも有名な作品だから、みんなとっくに読んでるだろう。
要するに単なる感想文だな。
(もし読んでないものがあったら、今すぐ読め。つーか読んでても、読め。)
1.『ベルセルク』三浦建太郎
まさに「最強」のファンタジー。
西洋中世の暗黒の中に、『奴ら』の姿を垣間見る。
問答無用で「魂」を“ふるわす”日本漫画史上の最高傑作。
精緻な力。
美しき恐怖。
迸る闇! 闇!! 闇!!!
そして、「奈落」の底から這い上がる──「意志」。
2.『沈黙の艦隊』かわぐちかいじ
日本政治思想の「深海」から現れた怪物。
全ての根源においては、『奴ら』など何の意味もない。
政治の先にある「人間精神」について描ききった超大作。
明晰なる智略。
輝かしき勝利。
止まらない、深き海流。
為して成す──「理想」。
3.『SLAM DUNK』井上雄彦
「青春」とはなんと麗しい言葉か。
若さに沸き立つ熱き血潮を、どうして『奴ら』に穢せようか。
地を疾り宙に躍る、「肉体」を駆り立てる真の名作。
不屈なる執着。
頼もしき仲間。
立ちはだかる、強敵たち。
この身を衝き動かす──「情熱」。
【番外】『ゴーマニズム宣言シリーズ』小林よしのり
俺を「日本」へ導いたといっても過言ではない人物。
神聖さと邪悪さを併せ持つ猛々しき鬼神。
おのれの「力」への揺るがぬ信頼。
そして全てを優しく包み、なお厳しく突き落とす「愛」の権化。
この男が、「世界」を変える。