現在地 HOME > 掲示板 > 雑談専用2 > 416.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re: こんなところに飛んでたんですな。しかし、↑なにをいうやら。話もどっかへ飛んでるよ。 投稿者 どぶさらい 日時 2003 年 7 月 20 日 05:17:33)
ちゃんと誘導しとくべきだったな〜。
その点に関しては俺が悪かった。
謝るよ。スマン。
さて、本題だが・・・
困ったな。
あんたのは「論理のアラ」があまりにも散見され過ぎて、ひとつずつ理詰めで突っついてっても終わりそうにねえ。
(俺が受けた最初の印象は、「げっ、話をスリカエられた。」だった。)
それにそんなことしても、俺もあんたも見てるみんなもゼンゼン楽しめないだろう。
とりあえず、一点な。
>当然、責任ある立場の方が責任をとらなかったら、「責任」の実体はこの世に存在しない、ということになります。これが、「責任」を実体のない言葉にすることで、そのやうな場合、身近な人だったりすると、「無責任!」などと罵倒するでしょ。
スマンが笑えた。
なんだ、結局それだけかよ。
要するに、身近な無責任野郎を罵るのと同列で「天皇の戦争責任」を云々してるってことだな。
まあ、よく分かったよ。
少なくともあんたは、「かつての『悲劇』を二度と起こさせない」なーんて思ってはいないワケだ。
ましてや、「どうすれば起こさせないで済むか」なんて考えることは言うまでもなく。
ただ日頃鬱屈させられてる感情を、特に誰に咎められるわけでもない話題において爆発させて見せるだけ。
別にそれが「悪い」とかは言わないぜ。
俺だって昔のことをほじくり返しゃ、いくらでも似たようなことやってきたからな。
たださ、ハッキリ言っとくよ。
どぶさらいサン、あんたは「馬鹿」だ。
あんたは“つまらない”。
今のままじゃあんたはいつまでも、どこまでもひたすら「不機嫌」になっていくだけさ。
それじゃ、本当の本題に入ろう。
>それから、最後に、「愛」だとかの言葉の安売り、押し売りは、やめてくれ。
>わかるんだよ、愛を直接語らずとも、その人の語る別の言葉から、その人の持つ「愛」なるものがいかほどのものかは。
いや〜、いいね。
実に「空虚」だ。
なんとも「無味乾燥」な言葉の陳列だ。
「愛を直接語らずとも」ねえ・・・プププ。
実にグッドな「言い訳」じゃないか。
ヒジョーに「便利」な言葉だよ、キミぃ。
一体誰が最初に言い出したのか、強くキョーミをそそられるね。
そんであんたは、どういう人のどういう言葉からどういう「愛」を感じるってんだい?
少なくともあんたのこれまでの文章は、大した「愛」を見せてくれないが?
なになに?
「愛を感じられないのは人間ができていないからだ」って?
ぷっはー、最高だ。
うんうん、そうだとも。
俺はまだガキさ。
ミジュク、ミジュク。
なっちゃねえ。
世の中のフカミもニガミも噛み締めたことのないニンゲンさぁ。
でもよ、俺は「愛」を感じるぜ。
日夜いろいろなことに「愛」を感じて生きてるぜ。
たとえば、「ゴキブリ」。
夜中にふと台所の明かりを点けたとき、ギョッとしたように立ち止まり、それからササッと物陰へ逃げ込む姿。
これまでの永い年月に積もり積もった「人間からの憎悪・嫌忌・殺意」によって、種全体の意識に刻み込まれた「人間への恐怖」。
そしてヤツら自身がよく知っている、「自らの醜さ」への底知れぬ「嫌悪」。
ヤツらが「闇」に潜むのは、「殺される」という「恐怖」だけじゃない。
「見られたくない!」「見ないでくれ!」というあまりにも哀しい「孤独の叫び」。
おのれの“醜き”姿を恥じて「光」を拒む哀しい「罪びと」。
誰かがヤツらの姿を見つけて高い悲鳴を上げるとき、それは「鋭い刃(やいば)」となってヤツらの「心」に“突き刺さる”。
誰かがヤツらの姿に怒り道具を持って追い回すとき、それは「歪んだ喜悦」となってヤツらの「心」を“蕩けさせる”。
ヤツらは人間に怯え、なお人間のそばに棲む。
ヤツらは人間を憎み、なお人間に縋りつく。
哀しい。
哀しい。
哀しい。
哀しい。
俺はそこに『奴ら』を見る。「闇」に潜んだ『奴ら』を見る。
俺はゴキブリを追いかけていて、その逃げ回る姿を“可愛く”感じた。
追う気が失せてイスに座り逃げ込んだ先を眺めていると、やがてソロソロ這い出してビクビク周りを窺いだした。
俺は、その姿に「愛」を感じた。
“偽り”のない、「愛」を感じた。
返事はいらないよ、どぶさらいさん。
でももしあんたが俺に“応えて”くれたなら、俺の喜びは、きっと言葉じゃ表せないだろうな。