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(回答先: 株式日記と経済展望:森前首相の女性差別発言に抗議文 現代の女性にとっても結婚は墓場らしい 投稿者 あっしら 日時 2003 年 7 月 05 日 20:45:00)
結婚に1度は憧れるけれど、現実を知り、結婚を躊躇する女性が増えたのは当然だと思います。
「釣った魚に餌をやらない」日本男性の風潮
「嫁は、家政婦か使用人、又は介護要員」「子供を産む道具」と勘違いしてる舅姑と政府
「家制度の残滓」
などなど、現実を知れば知るほど、女性にとって結婚は厳しいものです。
苗字を変える不便さや違和感も、経験者でないと分からないでしょう。
好きな人と一緒にいられると思って結婚しても、現実には、もれなく夫の家族.親戚が付いてきます。
そして、この人達のせいで引っかき廻されたり、喧嘩になることも、しばしばです。
平成の世になっても、同居したがる舅姑が多いのは、なんででしょうね?不思議です。
子供がいて、働いていて、舅姑の介護問題が出てきたら、妻が仕事を辞めて看るべきだとの考えの人が多数派なのが現実です。
妻は戸籍上、舅姑と親子になっただけで、相続権も扶養義務もないのです。しかし、これを認識せず、便利に使おうとする舅姑.夫親族がたくさんいます。
このようなリアルな現実が見えてくれば、結婚したくない女性が増えるのは当然だと考えます。
御都合主義で、伝統や儒教的家制度を持ち出すのは辞めていただきたい。切にそう思います。