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(回答先: 私にとって、栗本ー竹内久美子ードーキンは恋愛論において一本の線で結ばれている。 投稿者 匿名の匿名 日時 2003 年 6 月 09 日 23:53:25)
匿名の匿名さん。 こんにちわ。
不倫とかの問題は、こういう場で議論しても仕方ない話みたいな気がするんで、おいときますね。 私は下のタイトルを見てつい引っ張り出されたのです。
やはり不倫とかの問題は、生物学的レベルを超えた(はみ出した)部分の方が大きいと思いますよ。
生物学的部分(遺伝子ですと物理的部分)のみをことさらに強調する議論を「還元論」と呼びました。
要するにそんなに単純な話じゃないだろうというのが私の感想です。
不倫問題は「重層的」ですよ。
「意味と生命」は、人間の生の「重層構造」を扱った著作です。
これを読まれると、ご持論の恋愛論が一層発展するかもしれませんよ。
もはや栗本思想と言って良いものだと思いますね。
そういう意図でございます。
別段ご持論それ自体に物申す意図ではありません。 それは分かって頂けますよね。
失礼致します。