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(回答先: Re: 《母性:生み、護り育むもの》の秩序のなかの貨幣 -1 (修正版) 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 8 月 25 日 13:45:55)
すみちゃん、今晩は。
怒っておりませーん。
〉この贈与の女神−大地母神ということなのかな。
その宇宙/地球/自然の贈与性をよく体現していたのが女性で、さればこそ女性をメディアとして神なるものを表象したのだと想っています。
「聖娼」という(題のうさんくさい)本を紹介しましたが、それには太古のメソポタミアあたりの大地母神であるイナンナの巫女の日記的表白が記載されています。
数千年を越えて心を切々と打つものが書かれていますよ。彼女は一度男神系統の集団によって麗しい女神の神殿とそこでのすべてを奪われ漂泊の身になったようです。
神殿での豊穣さと巫女の誇り…そこから流転と嘆き…そして再びイナンナの神殿が再興し、戻ったのです。
時代の要請だと想うので、この板での題をもっと深めて展開させたいけれども、事情で時間が取れません。原初の貨幣についての論考は本当に原生の海の細胞から始めてしまった。
これが結構つながってしまうみたいです。(脳は外胚葉起源だしね)
また出たときに場を開いて来て頂き、展開しましょう。
では、また!