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(回答先: パレスティーナ他について、みなさまへ 投稿者 ぷち熟女 日時 2003 年 8 月 22 日 18:30:06)
はまち様、
『ぶち熟女さん、こんにちは、ご紹介ありがとうございます。最近、読んだ本から、紹介させてください。』
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/1011.html
のご投稿にお礼申し上げます。
そうですか、自爆攻撃者の家族の、少なくとも家長は事前に報告を受けているわけですね。
気持ち的には、家族で決死、かな。
あたくしが最近書いたような
(『まとめてレス(休暇中でえす)』
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/946.html)
『今では、無花果さまもご指摘だったように、死んでしまう本人は勿論のこと
生き残っているパレスティーナ市民にとっても、
何ら得にもならなければ役にも立たない行為を延々と繰り返すということを
彼らの死生観(これを知り、考慮するのは、勿論おっしゃるように大切なことだとは思いますが)にたのんで説明するのも苦しいものがある、と思えてきてなりません。
イスラムの死生観が既に精神的土壌として存在すればこそ、
尚マインド・コントロールも行いやすく、効果も高く、
パレスティーナ人自身も自衛しにくいかも知れませんよ。』
なんてことが、パレスティーナ人自身に思いつける状態では到底ないわけよね。
逆に、『捨て身の攻撃でも続けない限りは、パレスティーナにもう明日はない』といった、
あのパレスティーナの現状で、あの宗教的精神土壌を持つ人にとっては
簡単に固い信条と化してしまうような意識の、徹底的な刷り込みが
組織的になされていそうな・・・。
ご紹介下さったバーナード・ショウの文、興味深かったです。
ありがとうございました。
イギリスの知識人は彼らの本性をちゃんと見抜いていてそれを記述し、
それがちゃんと削除されずに後世に残されているんですね。
ある種の知識のない人が読んでも、イギリス人のうちの誰のことを言っているのか
はっきり分からないからかな。
しかし、イギリスでは、余程でなければ、ショウが書いた内容の責めを
少なくとも王室そのものは決して免れられないことを
誰もがとくと承知しているはずなのに・・・。
読む人が、この文の内容と、まさに自分もが搾取されていることとを
容易に繋げられるとは限らないから、削除を免れているのでしょうか。
英国人は全て、どんな悪辣なことをしていようと、自国の王室というものが可愛いのかしら。
自国の王室が強くありさえすれば、それを自らのアイデンティティーを支える一要素として
許せるとでもいうのかしら。
ではまた、ごきげんよう。