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(回答先: HAAPさんへ、「悪魔主義者」=「精神病質人格者」?(空耳板でした) 投稿者 じゃっく・どんどん 日時 2003 年 8 月 21 日 10:13:34)
ジャック・どんどんさん、ありがとうございます。
カート・ボネガットという人はドレスデン爆撃を生き延びた人だったんですね。
これは、広島、長崎以外では最悪の虐殺と言われていますね。
『「PP」とは、自分の行動が他人を苦しめていることをはっきりと知りながら、それを全く気にしないという、精神医学で言うところの「精神病質人格者」である。彼らは、頭は切れ、愛想がよく、社交的で、そして良心というものが欠損している。人の心の痛みがわからないのだ。
言語に絶する災難を引き起こしてくれる、そうした魅力的な指導者について書かれ、古典となっている医学教科書が、ハーヴィー・クレックレー著『正気の仮面(The Mask of Sanity)』である。たとえば、企業のトップにいるアメリカの精神病質人格者(PP)は、従業員と投資家を破滅させて私服を肥やすが、それでも自分は白雪のように純粋無垢だと心から信じているだろう。
精神病質人格者(PP)が連邦政府首脳部に近い地位を手に入れたら、その精神病質人格者は、何百万人もの死傷者を出す終わりなき戦争に突き進むことが、米国にとって、断固として必要だと心の底から信じて疑わないのだろう。
決断力が、精神病質人格者にとってはすべてだ。』
このPPとは多分、Psychopathic Personarity のことだと思います。これは「悪魔主義」とは同義ではありませんが、限りなく重複する傾向だと思います。
「正気の仮面」を被って、何かを「断固として必要だと心の底から信じて疑わない」というのは、場合によっては多重人格とも関係してくるようです。
私は、これを新しい人種差別に発展させるつもりはありませんが、「防衛」の手段としてこれらに関するデータが少なすぎると感じているところです。
マスクオブサニティはどうも日本語版は無いようですが、なんとか読んでみたいと思っています。