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(回答先: 心の健康対策、企業及び腰 5年前より減少と厚労省(共同通信) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 8 月 26 日 05:07:13)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030826-00000042-mai-soci
厚生労働省は25日、02年の労働者健康状況調査結果をまとめた。仕事で体が疲れると答えた人は過去最高の72.2%に達し、61.5%がストレスがあると答えるなど、心身双方の疲労を訴える人が多かった。一方、不況の影響からか、健康づくりに取り組む企業は前回調査から9ポイント減の37.4%で、過去最低となった。心の健康対策(メンタルヘルスケア)に取り組んでいる企業は23.5%(前回調査26.5%)にとどまった。
同調査は5年に1度実施。今回は昨年10月、1万2000社(回収率78.3%)と従業員1万6000人(同72.8%)を対象に調べた。
従業員に普段の仕事での体の疲れを聞いたところ、「とても疲れる」と「やや疲れる」を合わせると70%を超え、女性(75.7%)が男性(70.1%)を上回った。仕事のストレスを強く感じている人は男性(63.8%)が女性(57.7%)より多かった。
ストレスの内容は「職場の人間関係」が35.1%でトップを占め、以下は「仕事の量」「仕事の質」「会社の将来性」の順。女性は「人間関係」(44.4%)が1位だったが、男性は「会社の将来性」(34.2%)が最も多かった。
職場体操やスポーツ大会など健康づくりに取り組んでいる企業は、従業員300人以上で8割以上あったが、30人未満の企業は32.1%止まり。カウンセリングなどのメンタルヘルスケアも、1000人以上の企業は9割が実施する一方で、30人未満の企業では2割にすぎなかった。
喫煙場所設置など喫煙対策をした企業は59.1%で、前回(47.7%)から11・4ポイント増えた。
【吉田啓志】(毎日新聞)
[8月25日20時3分更新]
★こうした状況の企業から”リストラ”(これもおかしな言葉だ)される人々を、マスコミはひどく暗く描く。しかし、嬉々として辞めていく人はいないのだろうか?無花果さんの夢のように。http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/1102.html
(シジミ)