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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030825-00000132-kyodo-soci
自分の仕事に強い不安を感じる労働者が60%を超えるなど精神的な悩みを抱える人が多いにもかかわらず、心の健康対策(メンタルヘルスケア)に取り組む企業の割合が5年前より減少していることが、厚生労働省がまとめた労働者の健康調査で25日、分かった。
昨年10月末、約1万2000事業所とそこで働く労働者約1万6000人を対象に実施し、70%以上の回答を得た。前回調査は1997年。
自分の仕事や生活に関して「強い不安、悩み、ストレスがある」と答えたのは61・5%(前回62・8%)と微減。その理由は「職場の人間関係」「仕事の量」「会社の将来性」が上位を占めた。
これに対し、労働安全衛生法で義務付けている定期健康診断を実施している企業は増えたが「心の健康対策に取り組んでいる」と答えた企業は23・5%と、前回に比べて3ポイント下がった。(共同通信)
[8月25日18時0分更新]