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(回答先: 【SARS速報】香港のSARSマンション集団感染はクマネズミが媒介? 大胆な仮説がLancet誌に掲載 ・2003.8.19 投稿者 シジミ 日時 2003 年 8 月 19 日 20:11:15)
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/medi/262295
広東省と香港という新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の重度汚染地域に隣接しながら、患者を外部から来た1人に抑えることに成功したマカオは、今後さらに、3億〜4億パタカ(約75億〜100億円)を投入し、マカオ公立の仁伯総合医院がマカオ南部のコロアン島にSARS治療のための病棟を建設、マカオ半島の同病院内にも伝染病用の新しい病棟と病室の設置を予定するなど、今後SARS対策を一層強化する。
現在でも、フェリーターミナルや空港のイミグレーションでの体温チェックなど対策は厳重。世界保健機関(WHO)や香港が3月から対策を始めた中、2月から病院のセントラル空調でも空気が循環しない特別な病室・診察室を作るなど、常に先手を打ってきた。尾身茂・WHO西太平洋事務局長も7月30日、マカオを訪問し、そのSARS対策を評価した。
マカオ特別行政区政府衛生局・李展潤副局長=写真=は「秋冬にはSARSが再度猛威を振るうともいわれ、引き続き万全の体制を維持する」としている。