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沿岸小型捕鯨提案を否決 南極海調査捕鯨の停止決議 IWC、厳しい結果に
【ベルリン19日共同】ベルリンで開催中の国際捕鯨委員会(IWC)は18日の総会で、宮城県・鮎川や北海道・釧路沖の沿岸小型捕鯨を実施する日本の提案について、反捕鯨国の反対多数で否決した。
また、反捕鯨国が提案していた南極海での日本の調査捕鯨停止を求める決議案と、ミンククジラなど250頭の調査捕鯨開始を表明したアイスランドに対し捕鯨停止を求める決議案は、ともに賛成多数で採択され、日本側に厳しい結果となった。ただ、決議に法的拘束力はなく、日本政府は調査捕鯨を継続する。
沿岸小型捕鯨に関する今回の日本の提案は、ミンククジラの捕鯨枠を昨年までの50頭から150頭に拡大、調査捕鯨ではなく「商業捕鯨」としての性格を明確にしたのが特徴だった。ベルリンで記者会見した浅野史郎・宮城県知事は「地域を守る捕鯨が否決され遺憾で、暗たんたる気持ち」と不快感を表明した。
日本はこのほか、北西太平洋でニタリクジラ150頭を捕獲する地域捕鯨も新たに提案したが、同様に反対多数で否決された。
沿岸小型捕鯨に関しては、前年の下関会合での採決で、反対22票に対し賛成が21票だったが、今回は賛成19票、反対26票、棄権1票だった。日本が捕獲予定数を増やしたことで一部捕鯨容認国も反対に回り、賛成票が減った。
日本などの定置網漁で他の魚類とともにクジラが偶然捕獲される「混獲」を減らすため、反捕鯨国が作業部会を設置するよう求めた決議案については、最終日の19日に採決が持ち越された。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20030619/fls_____detail__020.shtml
」実に喜ばしいことです。今すぐにIWCを脱退して、捕鯨を再開することですね。
なぜかと申しげると、日本の自給率は公称30%ですが、実際は10%しかありません。
完全自給の「米」はもちろんですが、牛・豚・鳥といった家畜の飼料はすべて輸入穀物
で補われています。養殖魚の飼料もそのタンパク源を輸入穀物に頼っています。もしも
輸入穀物が戦略的に封鎖されれば、日本国そのものが立ちゆかなくなります。
この状態では、将来、GM穀物を大量生産することのよって米国農地が荒廃したときに
襲ってくる食糧危機に対応できないはずです。と考えると当然、タンパク源は「海」に
求めなければならない、自明ですね。
しかしなぜか、世界のマスコミは、メカジキやキンメダイの沿海魚には水銀が多く含有
しているから妊婦には食べさせてはいけない、マグロや鯨などの遠洋魚は激減絶滅の恐れ
があるから漁獲制限か禁止措置を執らねばならないと強弁しています。
つまり「魚にタンパク源を求めるのは、非常によろしくない」とおっしゃっているわけです。
故に、この機を逃さず一気に IWC を脱退するのが、国として「日本国民の命を守る」責務に
つながるのではないでしょうか。
参考記事
世界のマグロ、50年で9割減…カナダの大学が研究 読売online
http://www.asyura.com/0304/health4/msg/457.html
タラもう食べれない?絶滅危ぐ種に指定 カナダ政府、周辺海域の2つの個体群 ZAKZAK
http://www.asyura.com/0304/health4/msg/399.html
メカジキなど7種類、水銀 が胎児に悪影響。(読売新聞)
http://www.asyura.com/0306/health5/msg/128.html
不妊はマグロ食べ過ぎ?=水銀と関係?香港の調査
http://www.asyura.com/2002/health1/msg/546.html