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(回答先: <献血歴>HIV陽性など日赤に報告命令 厚労省 投稿者 ES 日時 2003 年 6 月 18 日 19:48:35)
輸血の安全確保、不十分 全国の主要病院を調査
全国の主要病院の62%が、輸血の副作用について「診療科で対応し、その後の経過は不明」としているほか、「追跡していない」病院も5%あることが日本輸血学会の調査で分かった。北九州市で開催中の同学会で31日、発表された。
厚生労働省が設置を求めている「輸血責任医師」を置いている病院も58%にとどまり、輸血の安全確保体制が不十分な実態が浮かび上がった。
調査では、血液製剤の副作用を日本赤十字血液センターなどへ報告するとの回答が大半だったが、「報告体制はない」と答えた病院が6%(39病院)あった。副作用が出た患者を病院を挙げて治療、経過観察する追跡体制があるとしたのは31%にとどまった。
輸血検査を行う検査技師が1人だけの病院も18%あり、輸血部を設置している病院は29%しかなかった。(共同通信)
[5月31日18時6分更新]