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(回答先: マグロ、50年で10分の1…保護急務と米紙報道 読売 投稿者 小耳 日時 2003 年 6 月 03 日 19:21:30)
>「まぐろ」の心配より「アメリカの良心」の減少を心配した方がよいのではないか?
まったく同意する。
ただ、
>代わりに個体数が多いイワシや、淡水魚のティラピアやナマズ、ニジマスなど
>を食べることを勧めている
この狙いが分からん。好意的にみれば、海がいよいよ汚染されてきたことへの婉曲的な警告とも取れる。イワシは例外的に海だが、寿命が2年ほどなので汚染物質が蓄積しないようだ。
メカジキとキンメダイに含まれる水銀に関する警告も出された。いよいよ、ということなのだろうか。それともこれも穿ちすぎか。それともこれも陽動なのか。
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メカジキなど7種類、胎児に悪影響
メカジキやキンメダイなどに含まれる水銀が、胎児に影響を及ぼす恐れがあるとして、厚生労働省は3日、水銀が高濃度に含まれる計7種類の魚やクジラ類を妊婦が食べ過ぎないように呼び掛けることを決めた。厚労省が、特定の魚の摂取について注意を促すのは初めて。各都道府県や関係団体などに通知し、周知させる。
厚労省は、メカジキやキンメダイは、食事1回当たりの摂取量を60―80グラムとし、週に2回以下に抑えるよう求めている。このほか、ツチクジラ、コビレゴンドウ、マッコウクジラ、サメ(筋肉)は、同量で週1回以下、より汚染濃度の高いバンドウイルカは同量で2か月に1回以下にするのが望ましいとしている。同省は「妊婦以外は問題ない」としている。
水銀は、魚類や鯨類の体内に、メチル水銀の形で最も多く蓄積する。中毒になると神経症状を引き起こし、水俣病の原因にもなった。人体には、ほとんどが魚類から取り込まれ、胎児に影響を及ぼす危険性が指摘されている。
同省が行った魚介類の総水銀の濃度調査などから、魚種ごとに食べる頻度に応じた水銀摂取量を算出し、どの程度の頻度で食べると耐容摂取量を超えるかをはじき出した。
イギリスやカナダでは、マグロについても食べ過ぎないように指導しているが、同省の審議会は「日本人の平均摂取量からすると問題ない」として、対象外とした。(読売新聞)
[6月3日22時52分更新]