現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産28 > 452.html ★阿修羅♪ |
|
内閣府が12日発表した4―6月期の国内総生産(GDP、速報値)は物価変動の影響を除く実質で前期に比べ0.6%増(年率換算2.3%増)となり、六期連続のプラス成長となった。個人消費や民間設備投資といった内需が底堅く推移した影響が大きい。個人や企業の実感に近い名目GDPも前期比0.1%増(年率換算0.6%増)と、三期ぶりのプラス成長となった。
名目でプラス成長となったのは、新型肺炎、重症急性呼吸器症候群(SARS=サーズ)の流行で海外旅行客が大幅に減ったことが主な背景。海外旅行の減少は、サービス輸入の減少として扱われ、国内成長率にとってはプラス要因として働く。4―6月期は、輸入減少だけで名目GDPを0.4%押し上げた。この特殊要因を除くと名目成長率は依然マイナスとなった可能性が高い。 (10:44)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20030812AT1F1200612082003.html
●夕刊紙面もプラスだ成長だ…、そして、本文でサーズ。