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(回答先: 米政府証券は、約800億ドルの増加となっているが、このうちの約7割が日銀分で、米国の長期金利の上昇に歯止めをかけてる。(フィスコ) 投稿者 TORA 日時 2003 年 8 月 07 日 11:37:10)
財務省は7日、4〜6月期の外国為替市場への介入実績の詳細を発表した。急激な円高を阻止するため、政府・日銀が実施した円売り介入の総額は4兆6116億円に達し、四半期ベースでは過去最高となった。また、1月から7月までの介入総額は9兆円を突破し、こちらも過去最高を更新中している。
円売り介入は急激な円高が進んだ5月中旬ごろを中心に計18日間に及んだ。4月には介入しなかったが、5月8日から21日まで10営業日連続で介入を実施。このうち、19日には1日だけで1兆401億円も介入した。その後も、6月25日まで断続的に介入した。
大半は円売り・ドル買い介入だったが、5月8〜9日には計829億円の小規模なユーロ買い介入も行った。いずれの介入も、実施の有無を同時には公表しない「覆面介入」だった。
外国為替市場では5月に入ってから急激な円高が進み、東京市場の円相場は同月19日、一時、1ドル=115円10銭まで急騰した。同月の大規模な介入以降は円高ペースに歯止めがかかり、最近は1ドル=120円台前後で推移している。
財務省が同時に発表した7月末の外貨準備高は、5568億3600万ドルで、6月末より112億1800万ドル増え、8カ月連続で過去最高を更新した。政府・日銀が7月、総額2兆円余の円売り介入を実施したため。【吉原宏樹】(毎日新聞)
[8月7日11時45分更新]
(私のコメント)
◆外貨準備高が積みあがればますます円高になることは日銀も分かっているはずだ。
ユーロも高くなっているのだから、無理して円安にする必要はないはずだ。
日本はアメリカの植民地だから日本の国益を損なってまでアメリカの為に
尽くさねば、竹中金融大臣と福井日銀総裁の首が飛ぶ。
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/