現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産28 > 400.html ★阿修羅♪ |
|
「為替」 スノー米財務長官VS竹中担当相(120.10)/ドル・円東京為替市場概況
ドル・円東京外為市場概況-2003年8月7日(木曜日)
株式会社フィスコ 担当 山下政比呂
[ドル・円東京為替市場概況]
*10:45JST 「スノー米財務長官VS竹中担当相(120.10)」
ドル・円は120円05銭から120円27銭までの小動きに推移している。
7月末の外貨準備は、5568.36億ドルで、6月末から112.18億ドルの増加、昨年末から
は、871.08億ドルの増加となり、9兆円介入を裏付けている。
証券分は、4421.51億ドルで、年初来544.08億ドルの増加、金融機関への預金が、
886.02億ドルで、年初来295.09億ドルの増加となっている。
ニューヨーク連銀が保管する海外中央銀行の米政府証券は、約800億ドルの増加とな
っているが、このうちの約7割が日銀分で、米国の長期金利の上昇に歯止めをかけて
いる。
超党派の米上院議員が、スノー財務長官に書簡を送付し、通商相手国の為替政策に関
する報告書で、日本が為替操作を行っていると財務省が断定するよう要請したが、ス
ノー米財務長官は、訪米中の竹中金融・経済財政担当相と本日あたり会談の予定であ
る。(フィスコ)
[8月7日10時47分更新]
(私のコメント)
このニュースでも日銀がアメリカ経済を支えていることがわかる。
何が何でも日銀は日本経済のことよりアメリカ経済の方が大事なようだ。
売国福井日銀総裁は即刻辞任すべきだ。