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(回答先: 元手50万円、連続的中?で2億円に 宝塚記念の「神」【朝日新聞】 投稿者 南青山 日時 2003 年 7 月 05 日 00:21:03)
元手50万円、連続的中?で2億円に 宝塚記念の「神」【朝日新聞】
この記事はJRAの捏造広告では
この記事はJRA情報提供だろう。中央競馬会は50万円の元金が3連発の連続的中した結果2億円になった否か確定的に知る立場にある。そうであるのに「連続的中?」と?を付すような記事になったのは、そんな事実は存在しないからだと思う。
《競馬の著書がある作家石川喬司さん(72)はそう推測する。
競馬ファンの間では、男性が安田記念でかけた130万円は「6月1日の日本ダービーで単勝に50万円をかけて当てたもの」と信じられている。「単勝一点買いで50万円から始めてホップ、ステップ、ジャンプを成功させた。ギャンブラーの夢をこの男が実現した」と石川さん。》
3連発当てたという、記事の最も重要な部分は、「競馬ファンの間では信じられている」との風聞と「石川さんの断言」による奇妙な記事である。中核部分は不確かで、周辺部分が事細かであるのは、脚色が多い記事と理解できる。
これはJRAの起死回生の営業広告記事ではと思われる。朝日による営業ちょうちん記事ではないか。
JRAの財政は、火の車に近いとにらんでいる。売得金の損益分岐点は3兆2000億円近辺らしいが、この数年の売得金推移は次のように衰退の一途である。
1997年12月 40,006億円
1998年12月 38,012億円
1999年12月 36,572億円
2000年12月 34,347億円
2001年12月 32,586億円
昨年の売り上げが不明であるが、すでに赤字のおそれがある。 地方競馬は次々と売上不振が続き閉鎖へと追い込まれている。中央競馬会も同様の運命が目前となっている。
この内容の記事は、馬券売り上げの切り札であろう。恐らく、一時的には、売上金は急増するであろう。なけなしの金をつかんで、馬券売り場へと脚を運ぶ、考え亡き人も多いと思われる。そのかげで、自殺、ホームレス、一家離散が多発する。