現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産27 > 921.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 日本はやがて米国に“捨てられる”運命にある 「中国重視」へアジア戦略を転換した、とアブラモウィッツが衝撃の予見 投稿者 ポン太 日時 2003 年 7 月 02 日 04:27:14)
http://news.searchina.ne.jp/2003/0629/general_0629_001.shtml
『中新網』29日付報道によれば、中国本土と香港の間によるクローザー・エコノミック・パートナーシップ・アグリーメント(CEPA)が29日、香港で正式に締結された。調印式には、中国の温家宝(おんかほう)・首相と香港の董建華(とうけんか)・特別行政区行政長官も同席。
中国本土と澳門(マカオ)との間のCEPAとの協議も6月20日から始まっており、香港の報道によれば、専門家は今回の中国本土と香港のCEPAの締結は、中華圏経済の一体化戦略の重要な一貫であり、大中華経済圏の構築の起点となるものと指摘している。大中華経済圏とは中国本土、香港、マカオ、台湾の自由貿易協定(FTA)の締結を意味する。
もしこうしたCEPAと現在進行中の中国と東南アジア連合(ASEAN)とのFTA交渉が連結すれば、中国を中心とした非常に幅広い地域経済の一体化戦略が完成することになる。中国の地域経済一体化戦略は、中国本土と香港、マカオ、台湾が緊密に連携して、コア部分を構築、ASEANや東アジア地域との連携も強化していくというもの。
専門家によれば、中国は政治大国としてばかりでなく、経済大国としても、全地球的な規模での戦略、あるいは地域戦略の角度からしても、自身をコアとした地域経済の一体化戦略を確立しなければならないと指摘する。
(編集担当:鈴木義純)
『中新網』29日付報道によれば、中国本土と香港の間によるクローザー・エコノミック・パートナーシップ・アグリーメント(CEPA)が29日、香港で正式に締結された。調印式には、中国の温家宝(おんかほう)・首相と香港の董建華(とうけんか)・特別行政区行政長官も同席。
中国本土と澳門(マカオ)との間のCEPAとの協議も6月20日から始まっており、香港の報道によれば、専門家は今回の中国本土と香港のCEPAの締結は、中華圏経済の一体化戦略の重要な一貫であり、大中華経済圏の構築の起点となるものと指摘している。大中華経済圏とは中国本土、香港、マカオ、台湾の自由貿易協定(FTA)の締結を意味する。
もしこうしたCEPAと現在進行中の中国と東南アジア連合(ASEAN)とのFTA交渉が連結すれば、中国を中心とした非常に幅広い地域経済の一体化戦略が完成することになる。中国の地域経済一体化戦略は、中国本土と香港、マカオ、台湾が緊密に連携して、コア部分を構築、ASEANや東アジア地域との連携も強化していくというもの。
専門家によれば、中国は政治大国としてばかりでなく、経済大国としても、全地球的な規模での戦略、あるいは地域戦略の角度からしても、自身をコアとした地域経済の一体化戦略を確立しなければならないと指摘する。
(編集担当:鈴木義純)