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(回答先: 恐慌型経済への回帰、日本はなぜ流動性の罠にはまったのか? 投稿者 招き猫 日時 2003 年 6 月 15 日 23:24:44)
私はただひたすら単純に、社会保障に妥当する額を一律公平に所得として供給する制度を確立することが解決であると考える。重要であるのは、これを再分配で行うのではなく、新規の供給=所謂信用創造=で行うことである。かつこの所得が、一馬力と同様に、一人当たりの保証予算枠として、様々な商品供給の際の目安となり、結局価値基準となる。
上記を原則として行えば、例の中銀の独立性は簡単に代行できる。
つまり通貨管理自体は独立であり、明確な指標が存在する=それは所得とある範囲の商品群の供給が合致したもの=コモディティードルに近い枠組み=琴で、インフレも防止可能である。しかも予算枠は一定でありながら暫時増加するという素晴らしさである。
この場合、市場を歪める元本保証や最低賃金も必要なくなるのである。しかもここの所得は増加可能なのである。
所得として十分な通貨を供給する、そして漸次使用可能な通貨量を増加させ、かつ市場と財政均衡政府が存在する。これでいいはずであるのだが。
単年度発行通貨量は、百から数百兆円であるのはたしか。
しかし日本国の総資産=金融資産ではなく=は、8000兆円ぐらいであったはずである。