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(回答先: 骨太の方針素案「歳出改革路線を堅持」 投稿者 転載 日時 2003 年 6 月 12 日 22:21:56)
経済財政諮問会議は12日、将来の本格的な増税を2006年度までに検討することなどを盛り込んだ「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2003」(「骨太の方針」第3弾)の素案を公表した。素案は「経済活性化の進展状況、財政状況を踏まえ、必要な税制上の措置を判断する」とし、07年度以降の消費税引き上げを示唆している。
財政赤字を含めた潜在的な国民負担率(国民所得に対する税と社会保険料負担の割合、現在約47%)を中長期的にも50%程度にとどめる、と明記。目標達成には年金制度改革などによる社会保障費抑制や財政赤字を減らす早期増税が不可欠で、財政健全化路線を強く打ち出したのが特徴だ。
素案は、難航している国と地方の「三位一体」の改革や規制改革、年金制度改革を盛り込んでおらず、6月下旬の閣議決定に向け、調整を急ぐ。
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