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(回答先: テレビ局はなんで竹中批判をしないのか 株式日記と経済展望 テレビ局はなんで竹中批判をしないのか 投稿者 M 日時 2003 年 6 月 10 日 03:26:00)
2ちゃんねるBBS テレビ局はなぜ竹中批判が出来ないのかより
以前に竹中経済相はテレビマスコミが作り上げた、と書きましたが「2ちゃんねる」に業界人からの書き込みがあった。テレビ報道局は悪名高い銀行業界もかなわぬほどの高給とりで有名だ。長引く不況にもかかわらずテレビ業界はさほど業績は落ち込んではいない。
番組制作は下請けプロダクションに丸投げすれば良いし、コマーシャル収入が落ちたところで全て下請けにしわ寄せすれば済む。さらには有力者の子弟を沢山抱える事で、営業にも効果がある。このようにテレビ業界と政界、業界、学会、と組まれた組織は利害を共有することで成り立っている。
竹中大臣のシンパに私が今まで批判してきたメンバーがずらりと並んでいる。彼らは竹中大臣の学説に共感して集まったわけではない。もともと竹中大臣には学説など無いからだ。構造改革も外資系証券会社のエコノミストの受け売りに過ぎない。竹中大臣や木村剛氏を日本人の顔をしたアメリカ人というもの、彼らのバックにモルガン・スタンレーのフェルドマン氏らが控えている。
彼らはアメリカ人の割りには語学に堪能で名前や風貌からしてユダヤ系アメリカ人であることがすぐにわかる。彼らは肩で風を切って財務省の中を我が者顔で歩き回り、GHQのように役人をコントロールしている。彼らの背後にはアメリカ大使館と小泉首相がついているのだから、抵抗勢力の政治家もどうすることも出来ない。
彼らの強力なスクラムを突き崩すには世論しかないのだが、大手のマスコミを彼らが抑えているかぎり、世論が政治を動かすことは難しい。民主主義という制度は宗教とマスコミを支配することでいくらでも大衆をマインドコントロールすることが可能だ。アメリカの現状を見れば一目瞭然だ。
小泉内閣を倒閣に追い込むには、山崎自民党幹事長を集中攻撃するのが一番だ。小泉内閣を支えられる朋友は山崎幹事長しかいないからだ。森派の森会長が幹事長の椅子を狙っているが、抵抗勢力と仲が良い。アメリカは親米の小泉政権を支えている。だから愛人騒動の山崎幹事長も辞任せずにすんでいる。マスコミがおとなしいからだ。ワイドショーはなぜもっと騒がないのだろう。それとも「不倫は文化」と日本に定着したのか。