現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産27 > 280.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re: 規制緩和と日本経済 投稿者 招き猫 日時 2003 年 6 月 04 日 07:44:28)
>インフレ率5%で金利8%の国は、物価が安定してて金利が3%の国よりも、ずっと余裕があるってこと
もっといいのは、実体経済が10年で30%のとき、資産価格が300%増加すること。
で、インフレ率がほぼゼロ又はマイナスで、失業率もほぼゼロ。
こんなことが可能?可能です。90年代米国。しかも政治指導者は嘘つきのエロ好みという最悪でもなんとか大丈夫。
彼と考えが違うのは、必要なのは、リスクをとれる人が二種類必要ってこと。
消費者と起業家企業家。後者は所得格差容認で可能。前者は変動する雇用と無関係に所得が一定保証されることで維持可能。両者間の移動は当然ある。
だから中銀をなくして、独立に所得として通貨を供給し、投資と貯蓄に明確な区別を行えばいいだけ。この場合自然な構造改革=市場が、倒産失業を別に問題とすることなく進行し、その結果は供給力の向上を伴う消費の拡大ということになる。政府債務も全く必要ない。政府は財政均衡ただし余剰金所有は認めるで機能可能。
本当経済学者ってばか。なにかというと、インフレと数学の濫用。
数学は今や学問の娼婦。