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(回答先: アフラック:個人保険の契約件数、日生を抜く [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 6 月 02 日 23:38:28)
日生 首位転落 アメリカンファミリー躍進 個人保険契約件数
アメリカンファミリー生命保険(AFLAC)が、個人保険(個人年金保険は含まない)の保有契約件数で、最大手の日本生命保険を抜いたことが二日、分かった。日本生命が個人保険の保有契約件数でトップの座を譲るのは戦後初めて。
AFLACが同日発表した二〇〇三年三月期決算によると、同社の個人保険の保有契約件数は、前期比3・6%増の千五百七十四万件となった。日本生命は同4・4%減の千五百二十二万件。
一方、死亡保障額の合計である保有契約高でみると、AFLACが六兆円弱なのに対し、日本生命は二百七十九兆円と大きな開きがある。契約ごとの保険金額が大きい死亡保障主体の日本生命に対し、AFLACは入院給付中心の「がん保険」が九割を占めるため。
今回の逆転劇は、生保が死亡保障中心の時代から、保険料が割安ながん保険 や医療保険など生存給付型重視の時代に移りつつあることを物語る。
不況で保険契約が「家計のリストラ」対象とされる中、大手の多くは保有契約高、保有契約件数ともに減少傾向にある。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20030603/mng_____kei_____001.shtml