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アメリカンファミリー生命保険(アフラック)が2日発表した03年3月期の日本国内の決算によると、個人保険の保有契約件数が前期比3.6%増の1574万9965件となり、日本生命の1522万3775件(同4.4%減)を抜き業界首位となった。日生が契約件数で首位を明け渡すのは戦後初。
アフラックは74年に日本に参入。がん保険の草分けで、生存保障分野で契約を伸ばした。03年3月期は、入院と手術時の保障に絞った低価格の医療終身保険が好調で、新契約件数が4割近く増えた。
日生も主力の医療終身保険が順調で、新規契約高はプラスだったが、約10年前に大量販売した一時払い養老保険や、大型定期保険が満期を迎え、保有契約が減少した。
ただ、死亡保障額の総額である「保有契約高」や総資産などでは、日生が他を寄せつけない規模を維持している。【増田博樹】
[毎日新聞6月2日] ( 2003-06-02-18:38 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20030603k0000m020032000c.html