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(回答先: 日本生命、保有契約高減で利益3%減 [日本経済新聞]【「家計リストラ」の反映と説明】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 5 月 30 日 19:31:26)
住友生命保険が30日発表した2003年3月期決算は、本業のもうけを示す基礎利益が3005億円と前の期に比べ0.7%増えた。保有契約高(個人保険・個人年金の死亡保障分野・貯蓄分野)は5%減と6年連続で減少したが、介護保障など生前給付保障分野が好調だったうえ、固定費を396億円削減した。7月に基金590億円を金融機関などに追加募集し、基金の総額は2290億円となる見込みだ。ただ、個人契約の9割を無配(前の期は8割が無配)とする。会見した寺阪元之専務は「逆ザヤは会社で克服すべき問題で、予定利率の引き下げは一切考えていない」と強調した。
前期は継続訪問体制の見直しなど顧客サービスを強化し、解約・失効金額は前の期に比べ11%減った。契約者に約束した利回りを運用実績が下回る逆ザヤは2236億円と前の期に比べ128億円減少した。営業職員の削減などのコスト抑制で基礎利益は増加したが、銀行株を中心に株式強制評価減が3256億円発生し、経常利益は157億円と88%減った。 (14:49)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20030530AT3K3001P30052003.html