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(回答先: 【労組もネオコンとグル】生産性本部会長「小泉改革進めば経済浮上は早い」 (日経)【労組の存在価値は?】 投稿者 最悪! 日時 2003 年 7 月 12 日 01:38:37)
いったい何をいってるんでしょう。
「10―20年前まで日本は民間経済活動の約60%に業界内の申し合わせを含めて何らかの規制があり、自由なのは40%だったが、いまは自由な分野が60%まできている」
「米国は85%くらいが自由といわれるが、日本も80%になって民間が何でもできるような社会になる」
この計算は正しいんでしょうか? 事実関係はわからないのでなんともいえませんが。
金融関係、特に銀行の貸し出し規制はきわめて厳しくなっていますし、全然自由なんかないはずです。 お役所の意向と業界談合次第で銀行がつぶされるんですから。 しかも国有銀行!
こんな規制の烈しい恐ろしい社会はないですよ。
最も重大なところを見落としているのでは。
それにGDPに占める官需の割合は年々高くなっています。 民需の縮小は統計に正確に繁栄されていない疑いがあります。 従って、お役所の発言力は増していると考えるのが自然です。
「現在はビジネスチャンスが豊富で、資金や労働力を集めやすい」
資金を集め易いという根拠がわかりません。
不動産担保なしに大金を借りることは困難だと思いますがね。 だって不動産担保割れしたら、利息を返済していても不良債権なんですから。
虚しくなってきました。