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(回答先: Re: エンセンさん、HAARPさんはじめまして。 投稿者 カムイ 日時 2003 年 8 月 05 日 17:39:23)
カムイさんも、ありがとうございます。
>結論から言いますと、エンセンさんが犯人として名指ししておられる「世界支配層」とは、実は私たち自身の中に巣食っているものだと思います。つまりは、物理的に存在する「世界支配層」の人々を除去しても、国家、社会が存在する以上、すぐにその代わりが現れるはずです。もっと巧妙で狡猾な形で現れてくるのではないでしょうか。「世界支配層」は文明社会の隅々まで支配しています。HAARPさんがおっしゃられる通り、「目に見える戦争」は、この支配のごく一部の現象だと思います。また、彼らと闘うということは、日常生活の何気ない行動と深くかかわってくるものだとも思えます。
その通りですね。まったく同意です。
としますと、問題は「システム」なのでしょうか。上がいなくなっても次から次へと代わりが沸いてくるという「システム」。これが変われば「戦争」が無くなるとお考えですか?
>そして、私は最大のポイントとして考えているのが「人間の霊性についての覚醒」です。他者との分離思考の中にある限り、支配と被支配、搾取と被搾取の関係は解消され得ないと思います。どのように優れた経済モデルを用意しても、この思考の中にある限りは、やがては新しい「支配層」に取り込まれてゆくと思えてなりません。唯物史観では説明できない歴史を歩めるようにならない限り、この闇からは抜け出せないと思います。
「人間の霊性についての覚醒」についてはまったく勉強していませんでした。すいません。
「システム」を変えても「駄目」だという考えでしたか。
何となくですが、「イメージ」できます。
「唯物史観では説明できない歴史を歩めるようにならない限り、この闇からは抜け出せないと思います。」は、もうちょっと具体的に聞いてみたいな。
私も今ある「道具」や「世界」の中で考えていては、相手の思う壺だと思っているんですよ。
その「洗脳」から脱出して、何か新しい解決方法を見つけ出さないと「戦争」も無くならないし「支配」からも抜け出せないと考えています。
その何かを、皆さんと考えたいなあ、と思いました。
>ご存知の通り、この種の「霊性」に関する情報については、「世界支配層」は@宗教、A「科学」、B「ニューエイジ」という檻を用意してきっちりと封じ込めを図っています。しかし近年この檻にガタがきているように思えます。HAARPさんも述べられているインターネットは「世界支配層」がわざわざ用意してくれた武器ですが、この規制がうまく出来ないことは彼らにとっては予想外であったのではないでしようか。
ということは、カムイさんやHAARPさんの考えているやり方が、近道なのかもしれませんね。
この辺のことをHAARPさんはどう思うのでしょうかね。是非お聞きしたいですね。
>また、個人的に思うことは、彼らのお膝元の米国で「神との対話」(Nウォルシュ著)がベストセラーになったことは、彼らの思いもよらない失策になるように思えます。
人間の「霊性」についての人類の集合意識が少しずつ変化して、やがて臨界点に達したときに、「世界支配層」は私達自身の中に巣食うことができなくなるのでは、と思っているのです。
エンセンさんにとり、少し胡散臭い回答になったかもしれませんが、お許しください。
「神との対話」は、すいません読んでいません。というか知りませんでした。読んでみたいなあ。
少しも「胡散臭い回答」になんてなっていません。よく分からないのですが、もしかして「ど真ん中」だったかもしれません。自信がありませんが。
私の気持ちは1つです。
この世から「戦争」を無くしたい。これだけです。