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(回答先: 辻元元議員の政策秘書が詐欺を「自白」したという新聞記事を読んで。 投稿者 中中 日時 2003 年 7 月 29 日 21:44:09)
かなり酷い精神攻撃とか発言誘導のための嘘や脅迫まで許されてますからね。政治ス
キャンダルを問題にしているときは特に酷いですね。世論が何でもしていいとゴーサイ
ン出してますからね。まだ裁判前でも。リクルートの時は事情聴取の時だったかに顔を
殴ってアザを作るわ眼鏡を壊すわしていましたけど、世間は何も批判しなかったでしょ
う。逮捕だけして起訴しないなんてことも平気でしますからね。それなら証拠も根拠も
なくても逮捕できますよ。
多分民主党の代議士だったと思うのですけど、国会質問で検察からマスコミ関係への
大規模な天下りと検察上層部の出所不明の巨額の収入について法務大臣に質問しても、
「何も知らない」とか言って一切答えませんでした。調査しますとも言わなかったと思
います。
どこかの地方の検察の不正を内部告発しようとした元検事がTVで話す直前に、変な
逮捕・拘留をされて口を塞がれて少し話題になりましたけど、あの話ってその後の音沙
汰がありませんね。やはり日本の検察は何でもありということなのでしょうか。
私は戦後の日本の検察はアメリカのスパイだと思っています。
松本清張の『日本の黒い霧』という本を読むと検察と一部の右翼は占領期にアメリカ
のスパイとなったことがよくわかります。検察と右翼団体の中にアメリカの情報機関の
支部がたくさん作られ、それらの支部うちの多くは日系人のアメリカ将校が指導してい
たそうです。
60年代の時点でも活動を続けていて、その後そうしたアメリカのスパイ機関が対日
作戦を停止したという話は聞きません。それどころか、ロッキード事件について調べれ
ば調べるほど、そうしたアメリカの情報機関による検察等を用いた対日作戦は継続して
いるどころかむしろ活発化している感さえあることがわかります。
裁判所は占領期のGHQがらみの一連の不審な事件の時も、ロッキード事件以降の一
連のスキャンダルでもアメリカ・検察に従っています。