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(回答先: たこに完敗したDdog:結局天皇に「政治責任」があることは否定できなかった。 投稿者 負け犬の遠吠え 日時 2003 年 7 月 10 日 13:31:14)
どうも、Ddogです。完敗したなどと、人聞きの悪い事を書かれては心外だ。どういった箇所が完敗したのかまったく理解できない。天皇の政治的責任の政治的決着は済んでいる。
1法的責任
これは、立憲君主制上、先帝の責任はとれないのは、議論を尽した。
2政治的責任
第二次世界大戦後、東京裁判終了ご、サンフランシスコ講和条約によって日米関係や、国内的には決着済み。決着がついていないと、未だに犯罪的強請しているのは、朝鮮と中華人民共和国ぐらいだ。政治的に決着がついていないと主張されるなら、政治的立場が朝鮮支那の親派だと正直に公言してきれると議論が楽だ。
3道義的責任
これについては、まだ少し自分としては投稿しきれていない。天皇の巡幸と幻の謝罪詔書をテキストに議論していくつもりだ。
たこ氏の言う、天皇機関も大日本帝国の重要な構成要素であるから、敗戦による負けた動議的責任を負うべきだとの主張には、耳を貸そう確かに一理あるかもしれない。しかし先帝の道義責任は戦後立派に贖罪しているし。しかし、敗戦国の首長に責任を押し付けるのは基本的に可笑しい。
たこ氏とどこで議論が別れ争点となっているのは、昭和天皇が軍最高指導として、戦略レベルどころか戦術レベルまで詳しく指導していたのではない。天皇の意見はあくまでも参考意見、確かに述べられていたが、はなから先帝主導の作戦計画遂行の証拠は不十分だ。