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ひらめさん、コメントありがとうございました。
自分は日本天皇制を17歳から考えてまいりました。
結論は「ぬえ」である、そう思いこんでおります。
はたして父系という原理を日本天皇制はかたくなに防衛するでしょうか?
自分は疑問です。
原理なきゆえに古代から現代まで存立しているのではないでしょうか?
ひらめさんの言説は後醍醐天皇以後の日本天皇制ではないでしょうか?
たしかに北朝南朝分裂でも女性天皇は擁立されませんでした。
それが何故なのか、自分はわかりません。
日本天皇制とは時間の液体です。
サルトル「存在と無」自己と他者、時間、液体と重力。
日本天皇制はいかなる時代においても適用する生物本能は強固です。
父系という原理を変容させても日本天皇制は21世紀を生き延びると思います。
日本天皇制は世紀を生き延びる秘密を握っていると思います。
歴史の図書館である神社・寺院は日本天皇制に通低しています。
(靖国神社などの近代神社ではなく、古代・中世における神社・寺院)
古代から現代までの場所と時間との応答関係を有しているのではないでしょうか?
つまり時間と場所はつねに変容します。
変容の制度こそ天皇制では?
自分の結論ですが日本天皇制は日本が壊滅しても生き延びるでしょう。
くわしく展開できず申し訳ありません。
ありがとうございました。