現在地 HOME > 掲示板 > 議論11 > 365.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: あっしらさんとすみちゃんの議論はかみあっていないよ! 投稿者 あずさ2号 日時 2003 年 6 月 18 日 22:48:46)
こんにちわ。
そうですね。 用語に不統一なところがあって分かりにくくなっていたので、念のために追求、確認しておいただけでございます。 その内容はご指摘のとおりです。
議論の焦点は、暴落に伴うとてつもない災害を抑制する方法という点にあります。
この点については、ほぼ明確になったのではないでしょうか?
私もこの議論自体は終結したと思います(もうこのスレッドにはレスしないつもりでした)。
以下がとりあえずの終結点だと思います(あくまで私の理解ですが)。
国内供給力があるうちに早めに処理するべきこと。
自由主義的経済価値観を踏みにじって国債価格をつり上げてきたのだから、自由主義的経済価値観では解決できず、傷口を広げるだけであること。
国債価格をつり上げるような強権があるのなら、民間の貸出拡大により、通貨増殖の乗数効果を利用するべきこと。
このプロセスを通して国債価格暴落の損失を吸収するべきこと。
この結果、インフレーションの暴走を抑制するために、財政支出は調整削減するべきこと。
財政支出は、個人に直接お金が渡り易い方法で行うこと。
これらの政策の実行のために、日銀と財務省が緊密に連携するべきこと(日銀独立では政策実行は困難であること)
いかがでしょう。