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(回答先: Reやはり有望なプロセスのようです 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 6 月 18 日 20:24:39)
ポリマーには塩素を含有しているものが多い。
このため塩酸等の塩素化合物が高温高圧下で生成する可能性がある。
第一工程後に、配管内でスラリーを減圧するときに、配管を腐食する可能性がある。
しかし現在の技術だと、決定的な問題にはならないかもしれない。
配管内部に塩素耐蝕性セラミックコーティングを施すことが考えられる。
ただしセラミックスは熱衝撃には弱いだろうから、その前段階で、ある程度スラリーを冷却する必要があるか?
タンク内壁面の耐蝕性も問題になるかな。
しかしコーティング技術はかなり進歩しているから長期間持つかもしれません。