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(回答先: あっしらさんの投稿への感想 投稿者 リーマン 日時 2003 年 6 月 17 日 02:05:02)
リーマンさん、こんばんわ。
興味深い視点と説明のレスをいただきありがとうございます。
>あっしらさんは、英米への在住経験がありますか?乃至は日常英米人と仕事等で付き
>合うポジションにおられますか?
旅行で数度短期間訪れただけで、英米での在住経験はありません。
仕事の関係で英米人と日常的に付き合うこともありません。
英米情報は、TVや書籍を通じたものと、家人が英米人と仕事をするポジションにあるのでそれを通じてのものになります。
ロンドンの金融関係者は、BBCのワールドビジネスニュースの解説を通じて一方向で見ているだけです。
(家人からコンサルタント業ビジネスマンの空虚な口先だけの商売ぶりを聞かされ、それに乗っかる日本人経営者はまともに物事を考えていず、話だけは聞いてみようという日本人経営者はそれなりにしっかり物事を考えているという印象を聞かされています)
ロンドンも二度ほど短期間行ったことがありますが、最初のときは、通りが汚く歩く人たちも生気がなく病的(生白いせいかも)だと印象を持ち、二度目は、移民が目立つようになったことや一日に四季があり一日が長いなあという印象を持ちました。(夜明けが早く、照っていると思ったら黒い雲が覆い始め、やがて雨になり、そしてまた晴れるというのが一日に数度繰り返され、日没が遅いことに時間や気温の感覚が引っ張られたのでしょう。パリも昼間が長いのですが、違う印象ですね)
二度目(一昨年)の街中はけっこうきれいで人々も以前より活気があるように思えました。
最近、スコットランド(ロシアン地方)に興味を持っています。
UKの近代化がスコットランドの影響(宗教や理論そして技術)をけっこう強く受けて進められたのではないか、それ以前に、かたちの上ではイングランドがスコットランドを併合したことになっているが実質的には逆なのではないかといった妄想によるものです。(もちろん、スコットランドの特定支配層ということですが)
住みたい街ではありませんが、エディンバラは印象的で惹きつけられました。
(イングランドのヨークは、商業的テーマパークという感じで期待はずれでした)
どれほど世界を知っているかはわかりませんが、ある部分をつかんでいるとしたら、商売をしながらあれこれ考えていることや世界を丸どりするためにはどうすればいいかという大それたことを考えたことがあるからなのかも知れません。