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コルテスやピサロを神の一種と信じて、自分たちの祖国と文明と民族の
破壊に手を貸したインディオというのは結構いたらしい。
東洋人には、進んで白人の侵略に味方するような体質の持ち主が多いら
しいことも歴史上確認できるようだ。
好き嫌いや価値観から、欧米勢力による自分たちの祖国の破壊と侵略を
手伝ったり自国民の隷属化を望んだりする者もいるだろう。
最近の日本では、純粋に経済上の問題がすぐにイデオロギー上の問題や
倫理の問題にすりかわったり、国際政治の問題にすりかわったりして、現
実的で有効な経済政策がつぶされていく傾向がある。
こうした自国の経済問題を自国の現実的基盤で考えたり処理をしたりす
る姿勢の根本的欠如の背景には、自律した価値観や思考の欠如に加えて、
欧米崇拝と自己卑下の態度がありそうだ。
今仮に、そうした国民的自律性とか自尊心のない自国破壊的な人々や、
自分たちの個人的利益や価値観から自国の破壊・隷属化を目指す者たちを
総称して「悪い土人」と名づけるとしよう。もちろんここで「土人」とい
う表現を使ったのは「日本現地人」という意味からであって、何ら差別的
な意図を含んでいない。
そうやって整理すると、戦後の一連の日本文明の破壊やら日本の隷属化
やら最近の経済失政の根本要因には、欧米勢力と「悪い土人」の結託があ
るということがわかる。
「悪い土人」の絶対数が多いことと、それに感化されてしまう人の数が
多いことが国民の政治的投票行動に直接反映して、「小泉政権」のような
日本破壊・隷属化路線を強引に押し進める政権に日本政治を牛耳らせるこ
とを招いているのである。
日本を鬼畜英米強盗団に仲間入りさせようとする傾向と日本の経済・社
会を破壊しようとする傾向は、両者一体の同じコインの裏表なのである。
要するにそれは「日本国という単位そのものの否定」か「日本文明・社会
の下僕化への意思」であって、自分とその子孫に独自の文明や身分上の自
由を保証しようとする者にはとうてい受け入れられない結果を引き起こす
ものである。
このままズルズルと脅迫に屈して戦争に関わったり自律的経済政策を放
棄し続ければ、文字通りの家畜や兵役奴隷になっていくように仕組まれて
いると考えたほうが現実的ではないだろうか。それとも英米の政治家やら
資本家やらの支配層というのは、日本人の尊厳や自由をこころから願う人
たちなのだろうか。
だから、ここで我々がハッキリさせなくてはならないことは、「悪い土
人」は我々の「敵」であるということである。「小泉政権」とい形で日本
政治を乗っ取っているだけでなく、新聞・雑誌・インターネットなどでも
、その敵は日夜英米独占資本に日本を引き渡そうと活動を激しくしている
のだ。
我々は、断固として自分たちの未来と尊厳のために小泉政権を拒絶し、
「悪い土人」の意図とその勢力を打ち砕く努力をしなくてはならないのだ。