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みなさま、
こちらの板の下方にakyonn様が疾病ビジネスに関する投稿をいくつかされていますね。
あたくしは大変興味深く読ませていただきましたので、
akyonn様にお礼申し上げます。
それで、ですね、日頃注視しなければならないことがこうも多いので
今までこちらの掲示板に投稿する機会を逸していたのでございますが・・・
米国で炭疽菌テロが発生する直前、akyonn様の投稿の中にもございますように
バイエル社はBaycol訴訟で叩かれまくっておりましたわよね。
そしてテロが発生。その後、炭疽に特別に有効な抗生物質であるとして喧伝されたのは、
何と、バイエル社の Ciproxin (サイプロキシン、と読むのかな?)でございました。
当時、空港などのパブリックスペースでも炭疽菌騒ぎがあるとかないとかで
止むを得ず出張しなければならなかった欧州の知人が、医者である友人から
サイプロキシンをもらって出掛けたと聞いたので、よく憶えておりますの。
何せ、テレビニュースでもサイプロキシンのパッケージの映像までがガンガン流れていたそうなんです。
もちろんバイエルの例の円形のロゴがばっちり入って、ですよ。
これが250mg 10錠で15ユーロ近くする代物なんですね。
そして炭疽菌騒ぎ以降、Baycol関連の報道は消えちゃいました、と。
つい前日まで薬事訴訟で叩かれていたバイエル社にとって
そんなうまいことがあるものなのかねえ、と思いつつ、当時は思うだけに留めていたのですが、
akyonn様のご投稿を読んで思い返すと、あれもやっぱり、どう見ても臭かったですよねえ。
このごろの世界情勢の背景に製薬会社関連の問題だけがあるというよりは、
金融支配層が支配するのは結局金融だけでなくあらゆる利権が含まれますから、
その中に資源も薬事も兵器もその他諸々もすっぽり入っているということなのでしょう。
兵器のことにしても、よくああも売るのに都合がいい方へいい方へと話を持ってくなあ、と
なりふり構わぬ商魂たくましさに言葉も出ませんねえ。
天文学的に巨額な商売をする方々にとっては、日々そうでもして稼ぎを創出しないと
逼迫するという近未来が見えているとでもいうのかなー。
迷惑も迷惑だが、クサい相撲を観せられるのもいい加減辛いと思う
しがない平民のあたくしでございます。
座布団を投げとうございます。しかし、誰に?
こちらへの投稿があたくしのサイバー座布団か。
ではまた、ごきげんよう。