現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ28 > 265.html ★阿修羅♪ |
|
国賊小泉は日本の完全アメリカ化の陰謀を推進する。しかし、そのアメリカは今、究極の全体主義奴隷制国家へと変形させられつつあるのではないか。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
平成15年07月30日(水) 07時40分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)七月二十九日(火)
(第六百五十三回)
○デービット・メイヤーの主宰する
「ラスト・トランペット・ニュースレター」、二〇〇三年八月号。
三頁。
○ここに、あのアイン・ランドのことばが引用されて居る。
曰く。
我々は究極の逆転の段階へと急速に近付きつつある。
この段階に於いては、政府は、何でもやりたい放題、やりたい
ことを実行する自由を有する。
これに対し、市民は、(政府の)許可を得たことだけをすることが
出来る。
これは、人類史上、最も暗黒な時代であり、むき出しの、残酷な
権力による支配の段階である。と。
○ここには、出典が示されて居ないが、恐らく、「肩をすくめたアトラス」
の中の一節であろう。
○デービット・メイヤー曰く。
我々のアメリカ合衆国と言う国は、かっては名誉を重んじる国で
あった。
我が国では、すべての市民は、有罪が証明されない限り、無罪と
された。
しかし、今や、我々のプライバシーはあまねき政府の監視下にあり、
プライバシーは侵害されて、すべての市民が、自分の無罪を自分で
証明しなければならない、そんな国に成り下がってしまった。と。
○これはまことに、まともな、お説である。
全く、メイヤーさんのおっしゃる通り。
○しかし、それは珍妙で奇怪なお話でもある。
○政府はやりたい放題何でも出来る。
市民は、政府に許されたことだけしかやってはいけない。
○これを、独裁国家、全体主義国家、奴隷制国家、反民主主義国家、
と呼ぶのではなかったのか。
○売国奴小泉を先頭にして、日本国の名を詐称する売国奴国賊エリート
権力集団は、急速に、日本の完全なアメリカ化を遂行しつつある。
構造改革、改革の名のもとに。
○しかし、一体、彼等売国奴国賊エリート権力集団が実現しようとする、
その、日本のアメリカ化と言う
そのアメリカとは何なのだ。
○そのアメリカは、まさに今、究極の全体主義国家、究極の奴隷制監獄
国家へと、変えられつつあるのではないか。
○従って、小泉以下の国賊は、日本をもまた、米英イルミナティ世界
権力のご主人さまの命令に従って、まさしく、監獄国家、
日本列島人間牧場国家へと、変形させるのである。
(了)